今日のコラム 2024-05-09

When I’m 64

14歳くらいの頃
ビートルズに夢中になり
特にアルバムはサージェントが好きだった
収録曲にWhen I’m 64なんて曲があり
ポールが彼女に
64歳になっても僕を必要としてくれるかい?
なんて内容の曲なんですが
そんな自分がそんな年齢になるとは、、
半世紀の間に
口説き文句には使ったかも、だが
そんなロマンチックな人生は過ごしてはない
とはいえ、あれから半世紀
まだ元気な自分にビックリだけど
半世紀たっても
まだ夢中に聴けるビートルズはやっぱ偉大である
そんな64歳になった自分をまだ必要とされてるのか
どーか?ですが
今年もやっちゃいます。
去年の時点では今年やるつもりもなかったんで
来年やるかは未定なんで
どーやら自分は
丸美屋のふりかけ「のりたま」と同じ年齢らしい
たまに食う「のりたま」は美味いんよね
たまに聴いて観る、こちらの「のりたま」も美味いはず
なんで食いに会場に来てくださいな

人に歴史ありバンドに歴史あり
When I’m Sixty-four
@吉祥寺 ROCK JOINT GB

7月6日(土)
OPEN 18:00 / START 18:30

1部 THE SLUT BANKS
TUSK / DUCK / 弍代目StoneStomach / カネタク
2部 THE SLUT BANKS
TUSK / DUCK / 先代Dr.skeleton / カネタク
3部 地獄ヘルズ

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7月7日(日)
OPEN 17:30 / START 18:00

1部 THE SLUT BANKS
TUSK / DUCK / AceDriver / GOD
2部 The Dust’n’Bonez

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ADV 5,000yen+Dr代/ DOOR 5,500yen+Dr代

チケット発売【Livepocket】5/12(日)10:00~
【入場順】①Livepocket No.1~ ②当日
https://t.livepocket.jp/t/t202407


スラットバンクスのI’ll go aroundなんかの曲で
エンジニアプロデュースしてくれた
スティーブアルビニさんが亡くなったらしい
シカゴのアルビニスタジオのレコーディングは良き思い出
手前味噌ですまんが
今聴いても海外のオルタナバンドにしか聴こえなく
古さどころか今じゃ新しく聴こえる
デジタルに溢れた今、やっぱアナログはいいな
と思わずにいられない
なによりアルビニさんのすごいのは
あの時期たしかペイジプラントの仕事とか
スタジオにはチープトリックのミックス中だったりした
それなのに
極東のそれも全然売れてないしがねーバンドの仕事を受けてくれたこと
ギャラとか関係なく
心意気が大事
自分のキャリアの中で
アルビニさんと一緒にできたのは
勉強にもなり勲章にもなりやした