2001年宇宙の旅

 BSで放送してたんで久しぶりに見た
やっぱ、なんだかチンプンカンプンの映画だった
あれは？あれは？がありすぎるのだが
理解しにくくても映像の迫力で見入ってしまう

で毎度、なんだかよくわからずで

たぶん製作者は
そこを狙ってるんだとも思う
そうやって観た観衆が
？？？を連発
？？？を連発して理解しようとする
すると我々はぷちアーティストな気分になれる
無理くり解釈してうんちくたれアーティストになっちゃったりする

デビッドボウイはこの映画に刺激を受け
スペースオディティを作ったんだっけな
だったらオレも刺激受けないとヤバいぜ。みたいな

オレは猜疑心旺盛だから
そんなひねくれた考えをしてしまうのだ

でもまぁ40年くらい前の映画とは思えない凄まじいもんは
感じてはしまう名作は間違いないとは思うけど

しかし個人的には
同時期に公開された
最初の「猿の惑星」の方が
SF映画としては好きなんすけど。

ちなみにキューブリック作品は
「フルメタルジャケット」が好きっす。